配偶者へ贈与~居住用不動産の贈与は優遇~
【ご相談者様の状況】
相続が発生するかもしれないので事前に対策ができないのか、と相談がありました。
財産は自宅不動産2,000万、預貯金1,500万、アパート(敷地含む)3,500万
推定相続人は妻と長女、長男
【当事務所の対応】
まずは財産の状況を把握し、その上でご自宅の不動産を生前に奥様に贈与することをメリット、デメリットともにご説明しおすすめ致しました。
【結果】
生前に贈与をした結果、自宅不動産分の評価分が私の財産総額から減額され、結果的に相続税額が大幅減額される見込みとなりました。
相続税額の減額と不動産の名義が奥様に生前に変更されたことにより、大変喜ばれました。
※この制度は婚姻期間など一定の条件がありますので、事前に適用状況の判断が必要になります。

- お客様の声 K・M 様
- 初めての事で、どうしたら良いのか分からないと思っていても、親切に1つ1つ説明してくれます。 手続をしている間は、長く感じますが、終わった今は、お願いをして本当に良かったと思っています。
- お客様の声 匿名希望 様
- ・見積、事前の説明が丁寧。 ・準備書類をファイルにまとめていて分かりやすい。 ・打ち合わせや対応にも遺族への心遣いがあり有り難い。 ・アドバイス、質問事項への回答が適切。
- お客様の声 匿名希望 様
- 金融機関の紹介 親切に対応してくださりありがたく思います。
- お客様の声 W・Y 様
- 日頃から相続に関心をもち、家族との話し合いや基礎知識の涵養と併せて疑問点をもつことで、実際の手続においてもよりスムーズな対応を受けることができると思います。