もめたくない~遺言書にて解決~
【ご相談者様の状況】
私は父が他界した後、夫とともに母の面倒を見てきました。
次女とは疎遠で父の葬儀以来連絡もありません。
母とは同居しているため、自宅を含め財産のほとんどを相続したいのだが
どうすればいいのか?と当センターにご相談をいただきました。
推定相続人は長女、次女
【当事務所の対応】
このまま何もせずにお母様の相続が発生すると法律上は法定相続分の1/2ずつを妹さんと相続することになります。
話し合いの中で長女がほとんど相続すると決まれば円満に解決をしますが、分割の話し合いをとてもまともにできそうにないとの状況からお母様に遺言書の作成をしていただいたら良いのでは。と提案致しました。
【結果】
後日、お母様と一緒に当センターにお越しいただき、改めてご説明して上で公正証書遺言の作成をご依頼いただき実際に作成をしました。
遺留分という最低限保証される権利を考慮しながらの作成にはなりましたが、「何もしなければ全く違う結果になったかもしれない」ととても喜んでいただきました。

- お客様の声 K・M 様
- 初めての事で、どうしたら良いのか分からないと思っていても、親切に1つ1つ説明してくれます。 手続をしている間は、長く感じますが、終わった今は、お願いをして本当に良かったと思っています。
- お客様の声 匿名希望 様
- ・見積、事前の説明が丁寧。 ・準備書類をファイルにまとめていて分かりやすい。 ・打ち合わせや対応にも遺族への心遣いがあり有り難い。 ・アドバイス、質問事項への回答が適切。
- お客様の声 匿名希望 様
- 金融機関の紹介 親切に対応してくださりありがたく思います。
- お客様の声 W・Y 様
- 日頃から相続に関心をもち、家族との話し合いや基礎知識の涵養と併せて疑問点をもつことで、実際の手続においてもよりスムーズな対応を受けることができると思います。