ネット時代に気を付けたいこと
<ご相談者様の状況>
財産管理を一手に行っていたご主人に先立たれてしまったケースです。
しかも、奥様は月々生活費を一定額だけもらっていた方で、
どれくらいの収入があり、また、どんな資産運用をしていたのか
わからない。でも、なにかいろいろやっていたようだ。
しかも取引の中心はネット。
<当センターの対応>
インターネット上でいろいろな取引が可能となっている中で、
こういった方が急逝され、かつ、PC等のパスワード設定がされていると、
財産の所在が本当にわかりません。
可能性がありそうなことをお伝えし、探せるものを探してもらいました。
幸いご本人がご自分用に管理していたExcelファイルが見つかりました。
これをベースに取引金融機関等に連絡をしてもらいました。
<結果とおすすめ>
今回は辛うじて手がかりが見つかりましたが、ネット取引が中心の場合、
本当に、どこに何があるかわからないということがあります。
折角、蓄財されたものが相続できないという事態も生じます。
防ぎようなない事態ではありますが、IT化が進む中、基本はアナログ。
やっぱり、完全にお任せではなく、たまには、財産に関する
夫婦の会話を。

- お客様の声 匿名希望 様
- 金融機関の紹介 親切に対応してくださりありがたく思います。
- お客様の声 W・Y 様
- 日頃から相続に関心をもち、家族との話し合いや基礎知識の涵養と併せて疑問点をもつことで、実際の手続においてもよりスムーズな対応を受けることができると思います。
- お客様の声 匿名希望 様
- どこから手をつけて良いかわからなかった私達を、滝澤様及び担当の小林様が根気強く且つ丁寧に導いて下さったお陰で、最終手続きの納税まで辿り着く事が出来そうです。 着々と必要手続きを進めてくださり安心して…
- お客様の声 匿名希望 様
- 市役所の冊子及びHPで見て明快と思ったため。スムースに進みました。ただタイムスケジュールが想定より時間がかかったかと思います。